閉じると、整う
使うときだけ、ひらく
表情を切り替える引き出し箱
杢目の奥行きを感じるオイル仕上げで整えた、フラップ扉付きの引き出し箱。
扉を閉じている状態では、正面に引き出しが現れず、
面の揃った、すっきりとした印象を保ちます。
引き出しを使う際には、フラップ扉を上部へスライドして収める構造。
扉が動線の妨げにならず、自然な動作で開閉できます。
使う場面に応じて、見え方が切り替わるつくりです。
棚の上やデスクまわりに置いても主張しすぎず、
道具としても、家具としても収まりのよい一台。
日々の整理に、さりげなく寄り添う収納家具です。
【静かな陰影オイル仕上げ】
一度木肌をまっさらな状態へ戻し、
木目の表情を確かめながら、いくつもの色を静かに重ねていきました。
単色では生まれない深みを求めて、下地から丁寧に調整しています。
重ねた層の中に、やわらかな陰影がそっと息づき、
アンティークが持つ時間の風合いを、現代の空間にも馴染むトーンへと整えました。
光の加減によって木肌がやさしく表情を変え、
使い込むほどに落ち着いた艶が増していく仕上げです。